村上慧 Satoshi Murakami ＜広告看板の家札幌＞

村上慧＜広告看板の家札幌＞プロジェクトは、村上自身がスポンサーを探しその広告収入を使って看板を兼ねた家を建て、広告収入を使いながら生活するというものです。夏の名古屋に続き、冬の札幌では、「CAI03」の屋外テラスにて、落ち葉の発酵熱を利用した自然暖房を備えた家を試みます。

進捗の日記をウェブサイトにて公開しています。
http://satoshimurakami.net/journal/

このプロジェクトはご覧のスポンサーによって提供されています。

村上慧（むらかみさとし）

1988年東京都生まれ。私（わたくし）と公（おおやけ）の関係に着目し、個人の生活が社会に与える影響を考察している。近年の主な展覧会に「移住を生活する」（金沢21世紀美術館）、「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.08」（高松市美術館）など。著書に『家をせおって歩くかんぜん版』（福音館書店、2019年）及び『家をせおって歩いた』（夕書房、2017年）がある。平成29年文化庁新進芸術家海外研修制度でスウェーデンに滞在。

http://satoshimurakami.net/

2021
11.ALLNIGHT HAPS 2021「彼は誰の街に立つ」(HAPS/京都)
10.Taehwa River Eco Art Festival 2021(Taehwagang National Garden Migratory Bird Park/韓国)
9.奥能登国際芸術祭2020＋
8.みんなでつくる美術館/みなび展（山梨県立美術館/山梨）
7.広告看板の家名古屋（自主プロジェクト/愛知）
5.ストレンジシード静岡2021（駿府城公園/静岡）
3.UNMANNED 無人駅の芸術祭/大井川2021
2020
10.個展「村上慧移住を生活する」（金沢21世紀美術館/金沢市）
8.”Identity XVI – My Home? –” curated by Kenichi Kondo（nca | nichido contemporary art/東京都）
2019
12.個展「喫煙所」（つつじヶ丘アトリエ/東京都）
9.高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.08-社会を解剖する（高松市美術館/香川）
7.個展「歩く時間と描く時間」（nowaki/京都府）
4.どうぶつえんvol.10(代々木公園)
4.超絶縁体(小平霊園)
3.3331アートフェア（3331 Arts Chiyoda/東京都）