CAI

斉藤 幹男 「Big Black Nosebleeder」

Mikio SAITO Exhibition “Big Black Nosebleeder”

会期 2020年2月15日(土) – 3月14日(土)
休館日 日曜・月曜・祝日
時間 13:00 – 19:00
会場 CAI02 札幌市中央区大通西5 昭和ビルB2
オープニングパーティー 2020年2月15日(土)19:00 – 21:00
ゲストキュレーター:高畠みゆき
主催:CAI現代芸術研究所 / CAI02
企画:佐野由美子

Dates: February 15 (sat.) – March14 (sat.), 2020
Gallery hours: 1–7pm (closed on Sun.Mon. & National holidays)
Opening reception : 7–9pm, February 15 (sat.), 2020
Venue: CAI02 Showa Bldg. B2, Odorinishi 5, Chuo-ku, Sapporo, 060-0042
TEL 011-802-6438
Organized by CAI Contemporary Art Institute / CAI02
Curated by Miyuki Takabatake

手描きの絵によるアニメーションやコンピューターを使用したCGなど様々な手法のイメージを組み合わせ、アナログ・デジタル双方の魅力を融合させた新たな創造性を映像、立体、平面などで展開し、近年は映像のキャラクターを3次元化した立体作品も制作する斉藤幹男の個展をCAI02で開催いたします。
斉藤幹男は、1978年札幌市生まれ。2007年シュテーデル美術大学(フランクフルト、ドイツ)卒業、マイスターシューレ取得。展覧会での発表のほか、市民参加型のワークショップや音楽家との協同制作など、国内外で活躍しています。

本展ではアニメーションに登場する古典的なギャグやジョークグッズ、日常にありふれた素材の持つ特有のイメージを操作することで、本来の効果とは別の可能性を含んだ感情や解釈を引き出すという事を試み、このテーマのもと制作されたオブジェやCGアニメーションを中心に構成された展示となります。
どうぞ、ご高覧ください。

斉藤幹男
1978年札幌市生まれ。2007年シュテーデル美術大学(フランクフルト、ドイツ)卒業、マイスターシューレ取得。 手描きの絵によるアニメーションやCGなど様々な種類のイメージを組み合わせ、アナログ・デジタル双方の魅力を引き出す映像作品を主に制作し、国内外のギャラリーや美術館等で作品を発表している。2009年より札幌を拠点とし、市民参加型のワークショップ形式の制作や音楽家との協同制作も積極的に行っている。近年参加した主な展覧会に「Tooth Fairy Museum」(A4美術館、成都、中国、2019)、「カワラララプソディ」(豊岡、2018)、「Keelung Ciao」(基隆、台湾、2017)など。