CAI

張 小船「たのしいなこのひ、たのしくないなこのひ」

Boat ZHANG Exhibition “it is a happy day, it is not a happy day”

会期 2019年11月16日(土) – 2020年1月5日(日)
休館日 日曜・月曜・祝日、2019/12/28〜2020/1/5
12月17日〜26日は不定休となります。
時間 13:00 – 19:00
会場 CAI02
オープニングパーティー 2019年11月16日(土)19:00-21:00
主催:CAI現代芸術研究所 / CAI02
企画:佐野由美子 協力:さっぽろ天神山アートスタジオ

CAI02では、主に上海・日本を拠点として国際的に活躍する張小船/Boat ZHANGの個展を開催する。
張小船/Boat ZHANG(ボート)は視覚的・審美的、造形的な表現とは一線を引き、彼女の経験するあらゆる状況に対する自らの反応を表現の可能性として捉え、ゲーム的な発想のもとにパフォーマンスや映像でユニークな表現を試みる。
近年では、第13回ハバナビエンナーレ(2019)、第12回上海ビエンナーレ(2018)、リバプールビエンナーレのレジデンス(2018)、また現在中国廈門で開催中のジメイ×アルル国際写真祭ディスカバリー賞展(2019)に参加など近年目覚ましい活躍を見せている。
今回の個展ではブエノスアイレス、リバプール、対馬などでここ1〜2年で制作した作品に加え、札幌で滞在制作した新作を織り交ぜ空間全体をコンセプチャルにインスタレーションする。
是非、ご高覧いただきたい。

展覧会作品解説テキストPDFダウンロード

張 小船 (ボートBoat)
1983年中国生まれ、常に移動していますが、近年は主に上海と東京(または札幌、または対馬、または他の場所など)に活動する国際かわいいコンセプチュアルアーティスト。ロンドンで一番人気の美術大学卒業。アートが日々の習慣をどう扱えるか、また、慣れてしまっている物事をほんの少し変えることで、既存のアイデア、ルール、型、規範を再考し、疑いを抱いてみることに興味がある。アートは視覚的かつ審美的な制作ではなく、あらゆる状況に対する個々の反応の可能性やゲームとして考えています。中国、日本、イギリス、キューバなどで作品を発表している。日本の奇妙なアーティストグループチームやめよう、row&row、Club Maikoのメンバーです。ライティングも行い、ビジュアル分野の中で、言語を観察している。時々コーヒーを獲得するために、他の名前でアートメディアにいくつか書いています。

近年の主な展覧会:
ジメイxアルル国際写真祭ディスカバリー賞展(2019)、上海当代芸術博物館所蔵セレクション展(2019)、第13回ハバナビエンナーレ(2019)、第12回上海ビエンナーレ(2018)、リバプールビエンナーレのレジデンス(2018)。日本でCAI現代芸術研究所/CAI02個展(札幌 2019)、Art Center Ongoing個展(東京 2018)、紅櫻アートアニュアル(札幌 2019)、対馬アートファンタジア(対馬島2016、2017、2018、2019)、「Island」旧日本銀行広島支店(広島 2017)、さっぽろアートステージ(札幌 2016)、さっぽろ天神山アートスタジオ国際公募プログラム(札幌 2016)。コレクション:上海当代芸術博物館(2019); ベルリン・ファンデーション(中国 2019); de Pot(中国 2018)、プライベートコレクション(中国 2019、スイス 2014)。