CAI

ABOUT

CAI現代芸術研究所は、芸術の創造性、表現性が、現代社会が求める創造的な生き方に繋がると信じ、芸術と人々を結ぶ架け橋になることを目標として2000年、札幌の中央区円山に北海道発の現代アートの研究所として誕生しました。
その後2008年に札幌市内大通にカフェを併設したギャラリーCAI02をオープン、市民とアートの交流の場を作りました。
現在は円山と大通の拠点を閉め、2020年12月、中島公園近くの札幌護国神社裏手にCAI03を開設。
CAI03の主な事業として国内外のクオリティの高い作品展示、販売を行うギャラリー運営、アートをベースとした文化事業の企画運営、若手育成を目的としたアートスクール事業を展開し新しい才能の発掘と交流を行うなど、新しい芸術文化を多くの皆様に紹介することを目的として活動しています。

事業内容 Business Summary

  • ギャラリーの企画展示・運営
  • 現代アートの作品販売
  • アートスクールの運営
  • 文化事業、アートイベント、舞台等のディレクション・プロデュース
  • アートをベースとしたインテリア・コーディネーションやリノベーション
  • グラフィックデザイン、エディトリアルデザイン等の制作

運営会社 Corporate Information

CAI現代芸術研究所/CAI03
064-0914 札幌市中央区南14条西6丁目6-3
お問合せ sano@cai-net.jp

CAI-Contemporary Art Institute/CAI03
6-3, S14jo-W6chome, Chuo-ku, Sapporo, 064-0914
E-mail sano@cai-net.jp

スタッフ Staff

端 聡 Satoshi Hata
美術家/アートディレクター
1960年北海道生まれ。 
1995ドイツ政府管轄ドイツ学術交流会(DAAD)の助成により「アトリエハウス・ヴォルプスヴェーデ」に滞在
1960年岩見沢市生まれ、札幌在住。札幌を拠点に活動し、北海道立近代美術館などに作品が収蔵される。札幌だけでなく海外での活動も盛んに行い、1995年ドイツ政府管轄ドイツ学術交流会の助成によりドイツに滞在。ブレーメン、ヴェザーブルグ現代美術館、ウェーデル・エルンスト・バーラッフ美術館、上海現代美術館ほか国内外で多数の個展、グループ展に出品、1996年「VOCA/Vision Of Contemporary Art」(東京・上野の森美術館)で奨励賞、ブタペスト国際彫刻絵画ビエンナーレ(ハンガリー)で美術教育文化財団賞受賞。2016年、あいちトリエンナーレ2016に出品。2000年札幌ドームにモニュメントを設置。
また近年は舞台の芸術監督としても活動し2001年9月、岩見沢市「いわみざわ公園野外音楽堂キタオン」で開催された「岩見沢アートフェスティバル」、2004,2005,2007年にスピカならびに東京新国立劇場で開催された「融」などが代表作。また札幌市主催イサムノグチメモリアル・モエレ公園グランドオープンにてオープンセレモニー「GRAND」の芸術監督を務めている。札幌における国際芸術祭実現を目指した民間運動である札幌ビエンナーレ・プレ企画「美術館が消える9日間」北海道立近代美術館、同年10月「表現するファノンーサブカルチャーの表象たち」札幌芸術の森美術館の芸術監督を務める。同年11月札幌市主催「500m美術館」が新設されオープニング展のプロデュースを担当。札幌国際芸術祭2014 地域ディレクター。2004年、札幌文化奨励賞を受賞。2012年、北海道文化奨励賞を授賞。2016年、あいちトリエンナーレ2016、2017年、札幌国際芸術祭に出品。  
 
佐野由美子 Yumiko Sano
ディレクター

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デザイン 佐藤史恵(SA+O) Design: Shie Sato
構築 舩田治(RECOTANA) Cording: Osamu Funada