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  • Domestic Accident Part 1

    伊藤隆介 ゴーストワールド Ghost World

    Ryusuke Ito Exhibition "Ghost World"

    会期  2019年2月9日(土)〜3月9日(土)
    休館日  日曜・月曜・祝日
    時間  13:00-19:00
    会場  CAI02 札幌市中央区大通西5 昭和ビルB2
            [アクセス]
    オープニングパーティー  2月9日(土)19:00-21:00

    手作りのミニチュアや張りぼて風のセットをビデオ撮影、その拡大映像と並置して、現実とメディアの関係を提示する映像インスタレーションで知られる伊藤隆介の個展が開催される。展覧会タイトルにあるように、本展では伊藤がここ数年興味を持っている超常現象をめぐる受容史や、そういった「眼には見えないもの」のイメージ化(怪談や劇映画など)をテーマにした、大小のビデオ・インスタレーションで構成される。作家によれば、さまざまな幽霊像とは、一部は私たちの精神や記憶に棲み、一部は政治や災害など人間がひき起こす恐怖の反映であり、さらには私たちが到達する成れの果てで、つまり人間の生のカリカチュア(戯画・諷刺画)でもあるという。
    一昔前の伊藤は、カラクリ模型と映像の時間軸をシンクロさせ映像メディアの仕組みの面白さや、モチーフとなる模型に内在する記憶、歴史などを顕在化させる作品が主だったが、ここ数年、幽霊像など神秘主義的なテーマを用いているのは、現在起こっている社会システムの変容、眼には見えない人間の意識をも物理現象と捉える量子力学、さらに地球そのものの環境変化などと関係があるのだろうか。
    新しい境地へ進む伊藤作品を是非、ご高覧いただきたい。


    伊藤隆介プロフィール
    1963年北海道生まれ。1988年に東京造形大学卒業、1992年にシカゴ美術館附属大学大学院を修了。実験映画、ビデオ・インスタレーション作品を多く手がけている。主な個展に「天神洋画劇場」(三菱地所アルティアム、2016)、「天王洲洋画劇場」(児玉画廊|天王洲、2016)、「All Things Considered」(札幌宮の森美術館、2014)、近年のグループ展に「The Remains of Cinema」(Künstlerhaus Graz・オーストリア、2018)「札幌国際芸術祭2017」(モエレ沼公園、2017)、「高松コンテンポラリーアート」(高松市美術館、2016)など。1980年代から村雨ケンジ名義で雑誌等にマンガ批評多数、2013年に「ほっかいどう大マンガ展」(札幌芸術の森美術館)を企画。


    JapaneseDiet-s 「Realistic Virtuality(日本の国会)」2014/2017


    BackDrop-s 「Realistic Virtuality(Flying Nobody)」2002 と「Realistic Virtuality(Backdrop)」2012、撮影=小牧樹里


    BoxOffice-s 「Box Office」2016


    主催|CAI現代芸術研究所/企画 佐野由美子

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