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-その瞬間、群青いろ- 映像ユニット「群青いろ」映画 特集上映

2004年、ぴあフィルムフェスティバルにてグランプリ・準グランプリを同時受賞して以来、それぞれが脚本家/俳優として第一線で活躍しながらも、一貫して自主映画を撮り続けてきた高橋泉、廣末哲万 からなる映像制作ユニット「群青いろ」。
「小さな日常の中、必死でもがく人間たちの、小さな、普遍的な姿を撮り続ける」…その作品世界は弱さと力強さが同居し、目を背けたくなるような残酷さとそれを救う優しさ、そしてユニークな笑いが散りばめられた非常に独自のものである。

多作の彼らの映画はそのほとんどが高い評価を受けているが、DVD化されているのは「ある朝スウプは」「さよなら さようなら」「14歳」のみ。そのため作品を観る機会は国内外の映画祭や自主上映会に限られており、新作公開時には遠方から足を運ぶファンの姿も見られるほど。

約2年ぶりとなる今回の札幌上映では、2003年から2014年の新作まで5作品を同時上映!
両日ともに高橋泉氏、廣末哲万氏をお迎えし、舞台挨拶&トークあり。
さらにスペシャルゲストとして、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』で永田洋子役を演じた群青いろ映画に欠かせない女優、並木愛枝さんも来札!

ご来場心からお待ちしています。

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◎スケジュール

〈8/7 金曜〉
13:30 ― ダリー・マルサン 103分
16:00 ― 夕日向におちるこえ 103分
19:00 ― あたしは世界なんかじゃないから 112分

※ 8/7 「あたしは世界なんかじゃないから」上映後、並木愛枝さん、高橋泉さん、廣末哲万とのQ&Aあり

〈8/8 土曜〉
13:30 ― ある朝スウプは 90分
16:00 ― あした 家族 100分
19:00 ― ダリー・マルサン 103分

※ 8/8 「ダリー・マルサン」上映後、高橋泉さん、廣末哲万とのQ&Aあり

◎入場料
各回25名定員
1作品 ¥1,000 通しチケット¥3,500 (組み合わせ自由、全て鑑賞可能)

その瞬間、群青いろ
HPhttp://sonoshunkan-gunjoiro.jimdo.com
Twitter:@gunjo_sapporo
予約http://sonoshunkan-gunjoiro.jimdo.com/チケット予約/
お問合せ:sonoshunkan.gunjoiro@gmail.com (担当 小山)

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◎ゲストプロフィール
高橋 泉(脚本家/監督)
埼玉県出身。PFFアワード2004で『ある朝スウプは』がグランプリを受賞し海外でも高い評価を受ける。脚本家としては『ソラニン』(監督:三木孝浩)、『凶悪』(監督:白石和彌)、『ズタボロ』(監督:橋本一)、ドラマ『女はそれを許さない』(TBS)、『夢を与える』(WOWOW) など話題作を手掛けているほか、映画美学校脚本家コース講師も務めている。

廣末哲万(監督/俳優)
高知県出身。監督・主演作『さよなら さようなら』でPFFアワード2004準グランプリを受賞。スカラシップ作品『14歳』(06年)が第36回ロッテルダム国際映画祭で最優秀アジア映画賞、2008年に芸術選奨新人賞を受賞。俳優としても『海燕ホテル・ブルー』(監督:若松孝二)、『凶悪』(監督:白石和彌)等に出演している。

並木愛枝(女優)
2008年のベルリン国際映画祭で、群青いろ作品『むすんでひらいて』(主演)と『夕日向におちるこえ』(主演)、そして若松孝二監督作品『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(永田洋子役)と3本の出演作が出品されるという快挙を成し遂げる。現在は、出演作『at Home アットホーム』(蝶野博監督・竹野内豊主演)の公開を控えている。
Lys(リュース):http://lyssupport.com/profile_namiki.html

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◎作品紹介

『ある朝スウプは』(2003)
あらすじ:崩壊へのかすかな予兆はあった。パニック障害になり社会生活がままならなくなってしまった北川。やがて彼はあるセミナーに通い出し、新興宗教にはまっていく。そんな彼との日常を取り戻そうと、ふたりの生活を必死で堰き止めようとする志津。彼女は日常に北川を呼び戻そうとすることで、北川は非日常の世界に志津を引き込もうとすることで関係を修復しようとする。しかしそれは互いが“他人”であるということにおいて、脆くも崩れていくのだった……。
(PFFアワードグランプリ受賞、第23回バンクーバー国際映画祭ドラゴン&タイガー・ヤングシネマ賞 、日本映画監督協会・新人賞 など多数)

『夕日向におちるこえ』(2007)
夏の夕暮れに鳴くヒグラシ。その声に覚えはあるが、姿を見たことはない。引き蘢った息子と、その姿さえ思い出せない母。すれ違い続ける時間の中、互いの鳴き声は届くのか?
(ベルリン国際映画祭フォーラム部門 出品作品)

『あたしは世界なんかじゃないから』(2012)
保険セールスマンの黒川は、恋人のシノからビデオ撮影のアルバイトを持ちかけられ、その依頼人である由六と会うことになる。由六は過去にイジメを受けていて、その復讐を撮影するのが今回の仕事だという。悩む黒川だが、『君の目で切り取るんだよ』という、由六の切迫した目が忘れられない。仕事に追われ、人と真剣に向き合うことを忘れてしまった黒川は、戸惑いながらも仕事を引き受ける。複数の男女を巻き込み、ついに復讐が始まる……。
(第13回東京フィルメックス 学生審査員賞受賞)

『あした 家族』(2013)
虐待を受けていた『おねえちゃん』。交通事故で両親を亡くした『やよいちゃん』。ポストに捨てられた『ともくん』。孤児院で知り合った三人は、親へのそれぞれの想いを秘め、今は疑似家族として暮らしている。 事故のトラウマから一人で外出できないやよいちゃんのため、ともくんは外の世界の音を集め続ける。そこで子供のような問題を起こすともくんを、父兄のように受け入れるおねえちゃん。姉妹のように見守るやよいちゃん。 そんな日々の中、おねえちゃんの恋心、やよいちゃんの両親を事故死させた男の所在、そしてともくんの親の生存が小さな波風を立てる。三人は寄り添うだけの関係から、向き合う家族へと変わっていけるのか……。

『ダリー・マルサン』(2014)
幸せな日々を送りながらも耳が聞こえないことのハンデから逃れられないペット探偵のダリー。友人に対して自分がとった行為への後悔の念からロッカーに閉じこもり続ける男、善川。ある日、善川はかつて友人から預かり、逃がしてしまったインコの捜索をダリーに依頼する。
互いの後悔とハンデを超え、二人はインコの形をした何かに辿り着けるのか……。
(第15回東京フィルメックスコンペティション部門出品 、第65回ベルリン国際映画祭 フォーラム部門出品 、第39回香港国際映画祭 出品)

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