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Exhibition

端 聡 個展 Satoshi Hata – Circulation −

会期  2015年7月6日(月)〜7月25日(土)
休館日  日曜祝日
時間  13:00〜23:00
会場  CAI02 札幌市中央区大通西5 昭和ビルB2

主催:CAI現代芸術研究所、ギャラリー門馬
協力:菊地和広、黒島正範、小西工業、小牧寿里、小山健次郎、福津圭佑、安田せひろ

美術家、アートディレクターとして国内外で活躍する端 聡の個展をCAI02とギャラリー門馬の2会場で開催します。


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「水」のとりわけ流動的側面に注目し制作を続ける端聡の、札幌では10年ぶりの個展が開催される。
端の活動は、札幌や北海道の地に根ざすことで、世界が直面する自然や社会の危機へと向かうまなざしにおいて通底する。水の循環に熱を介在させ、映像によってコードの伝達や世界のあり方へ言及するインスタレーションは、見る側自身も含めた物理的循環、とともに想像の循環を呼び覚ましていく。
地球の生命の根幹としての水を、端は情報の変換が起きるコミュミケーション・メディアとして扱っている。それはまた、デジタルデータの流通や共有可能性をも示唆するだろう。水は常に流動し、環境に応じてさまざまな様態を受け入れる。
そのような水に「<エンターテインメント>として楽しんでもらうための作品」という端の言葉は、謎めいたユーモアとともに人間を超えた諸存在への共感ーとりわけ生命を可能にしている水へのーの表明となる。私たちは端の作品を通して、人間とは、自然そして世界とは何かという根源的な問いに向かう。同時に自身の体内に流れる水を感じ、そこから世界と新たにつながり始める。

テキスト / 四方幸子(インディペンデント・キュレーター)

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端 聡 プロフィール
1960年岩見沢市生まれ、札幌在住。
札幌を拠点に活動し、美術家として北海道立近代美術館などに作品が収蔵され、札幌に留まらず海外での活動も盛んに行っている。1995年ドイツ政府管轄ドイツ学術交流会の助成によりドイツに滞在。
ブレーメン、ヴェザーブルグ現代美術館、ウェーデル・エルンスト・バーラッフ美術館、上海現代美術館ほか国内外で多数の個展、グループ展に出品、1996年「VOCA/Vision Of Contemporary Art」(東京・上野の森美術館)で奨励賞、ブタペスト国際彫刻絵画ビエンナーレ(ハンガリー)で美術教育文化財団賞受賞。2000年札幌ドームに屋外作品(常設)を設置。
アートディレクターとしては1996年から自らが運営するCAI現代芸術研究所にて国内外のアーティストによる企画展覧会を約170回開催し、若手の海外展(ドイツ、中国、ポーランドなど)も数多く企画している。
また近年は舞台の芸術監督としても活動し2001年9月、岩見沢市「いわみざわ公園野外音楽堂キタオン」で開催された「岩見沢アートフェスティバル」、2004,2005,2007年にスピカならびに東京新国立劇場で開催された「融」などが代表作。
また札幌市主催イサムノグチメモリアル・モエレ公園グランドオープンにてオープンセレモニー「GRAND」の芸術監督を務めている。2011年、札幌における国際芸術祭実現を目標とした民間運動、札幌ビエンナーレ・プレ企画が北海道立近代美術館、札幌芸術の森美術館で開催され、同展の芸術監督、昨年は札幌国際芸術祭2014の地域ディレクターを務める。
2004年、札幌文化奨励賞を受賞。2012年、北海道文化奨励賞を授賞。

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2会場で同時開催

ギャラリー門馬 
2015年7月4日(土)〜7月25日(土)
札幌市中央区旭ヶ丘2丁目3-38 tel.011-562-1055
時間:11:00〜19:00時(月曜休廊)
http://www.g-monma.com

オープニングレセプション
日時:7月4日(土)19:00〜
会場:ギャラリー門馬

CAI02
2015年7月6日(月)〜7月25日(土)
時間:13:00〜23:00(日曜祝日休廊)

   

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