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Exhibition

風間天心個展 「信仰」the diaspora / the distance

会期  2014年6月7日〜28日
休館日  日曜祝日
時間  13:00〜23:00
会場  CAI02 札幌市中央区大通西5 昭和ビルB2
オープニングパーティー  6月7日(土) 19:00~
(風間天心 と Lukasz Gasiorowski によるアーティストトークを予定。)
アーティストトーク  6月20日(金) 17:30〜19:00
お金 × 信仰
井出 悦郎(経営コンサルタント) × 風間 天心(美術家、僧侶)
進行:端 聡(有限会社 クンスト代表取締役、アートディレクター)
入場:無料

主催:CAI現代芸術研究所

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私たちは無宗教だろうか。

何かに困ったとき、誰に、何に祈願するだろうか?

祈る対象がある限り、そこには「信仰」が存在する。「宗教」の有無と別に「信仰」はありうる。

日本人の「信仰」は暮らしの中で、独自の美意識と哲学、霊性や空気を読む力、日常の慣習にひそむ無意識の精神として「カタチにできない」「言葉にならない」まま内包されてきた。

しかし、その多くが近代に輸入された「宗教」や「芸術」というフレームによって分解され、新たに上塗りされてしまった。風間天心は、現代日本の「信仰」を捉え直すために、近代以降に輸入された二つの概念を、自らの肉体から、そして日本の外側から、探りだす。



「宗教」とは、神を頂点としたピラミッド構造ー集団組織を運営し続ける為の維持システムである。

「芸術」とは、ヨーロッパの文脈上に存在を限定された、価値判断の更新システムである。





信仰

近代以降、異文化・異民族・異宗教との接触に晒され続け、震災以降いよいよその立ち振舞を問い直されている。われわれはどこからきて、どこへいくのか。われわれとは何者なのか。
「われわれ」を支え続けてきた「信仰」から、その所以と行方を探す二つの物語。



the diaspora

廃仏毀釈の煽りを受け廃寺になった目黒の名所「高憧寺」そこから北海道のお寺に亡命してきた
「金毘羅大権現」近代国家の政治に翻弄された神様の亡命経緯。


the distance

カトリックの大聖地「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」へと続く1660kmの巡礼道を、托鉢により踏破する禅僧の記録。ユダヤ人のカメラマン Lukasz との共同作品。


プロフィール:

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風間 天心
美術家、僧侶。1979年、東川町生まれ。2010年、大本山永平寺での修行を終え、武蔵野美術大学パリ賞によりにパリ市「国際芸術都市」に滞在。
宗教と芸術の相互作用を求め、国内外で多様な活動を続けている。
http://www.tengshing-k.com

Lukasz Gasiorowski
写真家、映像作家。1985年、ポーランド生まれ。スコットランド在住。
現代の文化・文明に潜む日常的な相違点に着目しながら、政治的・社会学的なドキュメンタリーを制作し、多くの長期的なプロジェクトを続けている。
http://lukaszgasiorowski.com

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