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Exhibition

ウロボロスのトーチ Uroboros Torch 赤松正行+展

会期  2012年8月18日(土)~9月1日(土)
休館日  日曜祝日
時間  13:00~23:00
会場  CAI02 raum1 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2(地下鉄大通駅1番出口)

主催:CAI現代芸術研究所 ゲストキュレータ:カジタシノブ

ウロボロスのトーチ http://akamatsu.org/aka/works/uroboros/
赤松正行個展 http://akamatsu.org/



CAI02では、8月18日(土)より、メディア作家として世界的に活躍し、IAMAS教授である赤松正行の「ウロボロスのトーチ」赤松正行+展を開催します。 またそれに伴い、同時期に札幌ではあまり見ることができない様々なメディアを使った展示が、複数箇所で展開されます。
今回行われるのは普段iPhoneのアート系アプリ開発などを行っている方々による表現であり、既存のインスタレーションや平面作品に対して別の道具を1つ挟んだり、時間という要素を付け加えたりすることで、 「表現者」と「観覧者」という隔たりを軽々と超えてきます。
展示、ワークショップ、ライブと様々な形で行われる一連のイベントを時系列でご紹介いたしますので皆様、是非ご参加ください。

作品について


世界で最も素晴らしい自然はどこにあるのだろう?それは例えばチェルノブイリやDMZ(非武装地帯)に違いない。最も危険であり、誰も立ち入らない地域こそが自然の宝庫になるからだ。もしかすると日本の一部もそうなるかもしれない。

あの夏の日、転倒して地面に打ちつけられて見た幻影。ひび割れたアスファルトの隙間から生える草花。道路の向こうに草原が広がる。倒壊した街は既に森が飲み込み、そこでは異形の動物が飛び跳ねる。だが楽園もやがて砂塵に帰する。

死と再生、自らの尾を飲み込む蛇、ウロボロス。その円環状に循環する時間と事象を篝火をかざして見る。再び荒野に花が咲く。遠くから響き渡るのは雷鳴、あるいは汽笛かもしれない。古い城壁に刻まれた未来の痕跡を読み解く。


展覧会について


本展覧会は壁面パネルにデバイスを通して鑑賞するもの。 デバイスはカメラによって図像を読み取り、映像と音を紡ぎ出す。 鑑賞者が(あるいはデバイスが)何を見るかによって作品は変化し新たな物語が立ち現れる。

なお、会期中にはiPhoneを用いたオーディオ・ビジュアル・パフォーマンスや、その制作手法を体験できるワークショップを行います。展示と併せてお楽しみいただければ幸いです。

ウロボロスのトーチ 作品・展覧会紹介サイト  http://akamatsu.org/aka/works/uroboros/


作家プロフィール


赤松正行(システム、ワークショップ)
メディア作家、博士(美術)、IAMAS教授。10代半ばよりエレクトロニクスを用いた音楽制作を始め、1980年代からはコンピュータを使用、音楽だけでなく映像やネットワークなど様々なメディアへと制作範囲を広げる。近年はモバイル・デバイスによる表現研究や、人と社会への影響の考察に取り組んでいる。開発したiOSアプリは40個以上、App Storeでのダウンロード数は1,600万回を超える他、展覧会やパフォーマンスなどへと展開している。代表作にBanner、セカイカメラ、Okeanos Buoys、iOSの教科書など。http://akamatsu.org/

北村穣(グラフィックス、デザイン)
アートディレクター、UI/UXデザイナー。20代よりMacを使ったデザインを始め外資系デザイン事務所ではTAG HEUERやCHANELなどのプロモーション、ディスプレイを手掛ける。90年代後半からはフリーランスで活動、グラフィックからWEBサイトや映像へと制作範囲を広げ、2000年代はSony Ericssonのメニューや画面デザインを手掛ける。2010年和田純平と共にsoneruを設立。代表作はLiveCycling、LiveTraining、セカイカメラ、at:timeなど。
http://www.soneru.com/  http://dribbble.com/rudesign

和田純平(プログラミング、ネットワーク)
プログラマ、soneru inc 代表。2008年iPhoneに触れ、その可能性に驚きアプリ開発を始める。音楽系のアプリを手がけ、App Storeでのダウンロードは現在までに1,500万ダウンロードを超える。2010年北村穣とsoneruを設立。iPhoneアプリを専業に活躍中。代表作はFingerPiano、MiniPiano、LiveCycling、セカイカメラなど。

白鳥啓(マネージメント、サウンド)
2000年よりDJ、音楽制作を始め、東京を中心にイベントのオーガナイズから映画、舞台音楽まで幅広く活動。2009年IAMAS入学時よりiOSアプリの開発を開始。複数のiOSデバイスを使ったインスタレーション作品を制作。2010年に仁川で行われた展覧会「INDAF」や「SonarSound Tokyo 2012」等に作品を出展。音楽イベント用アプリNxPC.app、Metamorphose.appの開発にも参加。
http://fortyseven.jp/

クラフトワイフ(ライブ・パフォーマンス、ワークショップ)
クラフトワイフ iPhoneを片手に演奏するテクノポップ・アーティスト。オリジナリティや複製をテーマにポップとアートの世界を往来しながら、2008年より日本各地や海外にてオーディオ・ビジュアル・パフォーマンスを多数行っている。音響合成プログラムと映像サンプリング・システムの制作から、電子回路と衣装のデザイン、制作までを幅広く手掛けている。また、昨年には札幌ビエンナーレ・プレ企画に招聘され、札幌を代表するサウンド・アーティストである大黒淳一、DefectLeak、SIZKらと共演(札幌芸術の森美術館)している。
http://www.craftwife.com/


関連イベント



Craftwife ライブ
日時 2012年8月30日 19:00開場 19:30開始
会場 CAI02 raum1 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2(地下鉄大通駅1番出口)

Craftwife Craftwife(クラフトワイフ)は、iPhoneを片手にテクノポップを演奏するオーディオ・ビジュアルユニット。 2008年より、岐阜を拠点に国内外において制作とライブパフォーマンスを行う。
音響合成プログラミング言語や自作の映像サンプリングシステムを駆使し、 音楽、映像、デザイン、ファッション、言語といった領域を超え、 メディアと知覚をテーマに「つくる」という精神を尊重した制作活動をしている。
ライブの映像を表に好評しておらず、パフォーマンス自体は生で見ることでしか体感することはできない。 貴重な機会をお見逃しなく。
http://www.craftwife.com/


「Sapporo north2 Bloomclock」北村穣
日時 2012年8月17日~(予定)
会場 sapporo north2(地下歩行空間内)

札幌大通間を結ぶ地下歩行空間、北2条広場内にある6面縦型ディスプレイ、 CGMデジタルサイネージ「Sapporo north2」にて約30種類の花が開花する瞬間を微速度撮影した映像とともに 世界の主要都市の時間をお知らせします。 6面ディスプレイを使った表現、および大画面で見ることでしかわからない花の美しさを堪能してください。

放映時間詳細はこちらをご参照ください
Sapporo north2 http://www.sapporo-north2.com/

北村穣 http://www.soneru.com/


『ウロボロスのコーチ』札幌市立大学公開講座
日時 2012年8月25日 (土) 14:00開場 14:30~19:00
会場 札幌市立大学 サテライト・キャンパス 札幌市中央区北4条西5丁目アスティ45ビル12階
講師 赤松武子+正行
お申込み http://craftwife.com/scws/

Craftwife 日本を代表するスーパーコライダーユーザ・tn8によるワークショップが札幌にて開催される。
講師は赤松武子(tn8)と、その夫でもありiPhoneのアート系アプリ開発のパイオニアである赤松正行のふたり。

展覧会「ウロボロスのトーチ」で使われているiOS用の拡張現実(AR)システム「ARArt」と、 フリーウェアの音響合成プログラミング言語「SuperCollider」をネットワークを介して連携させ、 インタラクティブな音楽制作やサウンド・デザインを体験できる貴重な機会です。
MACとiPhoneを持っていて基本的な操作ができる方ならご参加できるワークショップとなっています。
是非、皆様のご参加をお待ちしております。


『ARART Exhibition』 白鳥啓・向井丈視・朴永孝 展
会期 2012年8月27日~9月1日
時間 13:00~20:00
会場 ATTIC札幌市中央区南3条西6丁目 長栄ビル4F

Craftwife デジタルとアナログがもたらす感覚に境目がなくなっている現代において、 リアリティーを定義する事も難しくなっています。
私たちの提案するARARTシステムは、モバイルデバイス上の表現を現実と紐付けさせることで現実の質感を変化させます。

絵画や本、街頭の看板、企業のロゴなどが、ARARTシステムによってどんな印象に変化するでしょうか?
また、その拡張された空間において著作権や肖像権はどんな意味をもつのでしょうか?
ARARTシステムの可能性を探る展覧会です。

白鳥啓(ディレクション、サウンド) http://fortyseven.jp/
向井丈視(プログラミング、デザイン) http://mukaitakeshi.org/
朴永孝(アニメーション) http://www.yhbak.com/

ATTIC http://www.a-yaneura.com/schedule/?q1=v&q2=1413

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