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CAI02企画展 藤本和彦個展「ヨリシロ/洞窟のフォークロア」

会期  2010年12月11日(土)~12月24日(金) 
休館日  日祝休
時間  13:00~23:00
会場  CAI02 raum1 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2(地下鉄大通駅1番出口)

主催:CAI現代芸術研究所

CAI現代芸術研究所では、12月11日(土)から24日(金)まで、今年最後の企画展として藤本和彦の個展-ヨリシロ/洞窟のフォークロア-をCAI02にて開催致します。
藤本和彦は、ここ数年道内、海外で開催されたグループ展への出展を重ねてきました。
昨年も、北海道立近代美術館での北海道立体表現展をはじめ数多くの展覧会に出展するなど、北海道を代表する美術家の一人として活躍している作家です。
本展は、藤本和彦の5年ぶりの個展となり最近発表を続けている「ヨリシロ」シリーズの最大版となります。
「自分の中で失われつつある「日本人観」をモチーフに、見えていても意識の外にあるもの、見えていなくとも気配を感じてしまうもの、記憶に残っていても取り戻し難いものなど、日本人として生きている「経過」を一つ一つ「表情」や「場」に置き換える事に興味を持ち制作している」 と藤本は語っています。
日本に古くから伝わる言霊や息吹という表現には、人の思いや生きている事の態様にも、魂や神が宿ると考えられます。ヨリシロとして展示される紙は、藤本自身が紙をひとつひとつ結ぶことで、作品にみえない魂が宿るのかもしれません。
依り代(よりしろ)は、神霊が依り付く対象物のことで、神体や場合によっては神域をしめすといわれています。藤本和彦は日本古来の民話、神話の根底にある、自然崇拝の考え方や、あらゆる物に神・精霊又は魂などの霊的存在が宿ると考えるアニミズムなどをコンセプトに、現実世界と不可視なものの世界や境界、時間の軸と場が持つ独特の空気を感じています。重ねて展示会場のCAI02は、昭和37年創業のビルであり、地下2階のギャラリーということから、彼はその特色をいかし、洞窟にまつわる風習をイメージしたインスタレーション(空間架設展示)を展開します。
ヨリシロに込められた神域を、是非、ご高覧下さい。





藤本和彦 ふじもと・かずひこ FUJIMOTO KAZUHIKO

1965 北海道遠別町生まれ

略歴

  • 1999
    金沢現代彫刻展 ’99」 金沢市庁舎/金沢<招待出品>
  • 2001
    「北の創造者たち2001」札幌芸術の森美術館/札幌
    「北海道立体表現展」 北海道立近代美術館/札幌 <’03 06 08 10も出品>
  • 2002
    「水脈の肖像2002-日本と韓国 二つの今日展」 北海道立近代美術館/札幌<’09も出品>
    Art Warm/石狩 北海道東海大学芸術工学館ギャラリー・富貴堂ギャラリー/旭川
    「畑俊明・藤本和彦コラボレーション展」 ギャラリーたぴお/札幌
  • 2004
    「札幌の美術2004 – 20人の試み-」 札幌市民ギャラリー/札幌
  • 2005
    個展 CAI現代芸術研究所/札幌
  • 2006
    「水脈の肖像06-日本・韓国・ドイツの今日」展 北海道立近代美術館/札幌 <’09も出品>
  • 2007
    「水脈の肖像07」韓国展 ロックミュージアム/ソウル
  • 2009
    「Plus1 in bietnum」 ベトナム美術協会ギャラリー/ハノイ
  • 2010
    「Plus1 This place」 本郷 新 記念 札幌彫刻美術館/札幌
    「北海道立体表現」展 北海道立近代美術館/札幌

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