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Exhibition

港千尋×岡部昌生[時の版]


港千尋×岡部昌生[時の版]

会期  2009年10月1日(木)~10月21日(水)
休館日  日曜祝日
時間  13:00~23:00
会場  CAI02 raum1 札幌市中央区大通西5丁目昭和ビルB2(地下鉄大通駅1番出口)

主催 CAI現代芸術研究所

「時の版」。
さまざまな文字が重なりあい、「版」を透かして浮かび上がってくるというイメージ。
その文字を刻んできた無数の群衆=人間の姿を合わせて展示します。

港千尋氏は、写真、台湾でつくった「文字の母たち」の活版組活字、パリidemで制作したコロタイプ作品など。

岡部昌生氏は、ハンセン病棟療養所の碑(台湾)、港 千尋「文字の母たち」の組活字、
MONIQUEの壁(パリ)、ストロマトライトなど、そして根室の滑走路を擦り取ったフロッタージュ作品が展示されています。
ふたりの感性により、CAI02の剥き出しになったコンクリート壁と空間が時空を超えて時の版へと変化します。

港 千尋氏のメッセージ
「時の版」
人間が最初に刻んだ言葉が何であったかは、岩の壁と砂煙のむこうにあって見えないが、おそらくその時すでに、文字は驚くべき力を秘めていた。
有限の記号を組み合わせることによって、目のまえに無限を生み出すというその危険な発明は、人間の運命を変えずにはおかなかった。
そのときから文字は群衆となり、群衆は文字となって言葉をつなぎ、あらゆる壁をこわしてゆく。
それは版として複製され、本という建築となって空間をまたぎ時間を超えてゆく。
精神と物質を互いのなかへとトランスファーしてゆく、記憶の冒険。
ふたたび群衆が動き出した時代、版のなかに時を透かしてみたい。

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